研修制度
◇アルトの特徴
(1)理念を大切にしている
(2)顧客に対しても、職員に対しても、法令やルールはきっちり守る
(3)勉強する機会が多い
(4)人事考課やキャリアアップが明確になっている
☆(1)(2)『アルトの基本理念』=『アルトの考えている事・アルトのやり方』 概説
☆(3)勉強する事と(4)人事考課・キャリアアップ
◇研修の内容
≪基礎研修≫
・入職当初の先輩職員によるマンツーマン教育(オーベン・ウンテン制)
・新人研修、初級者研修、中級者研修(実務の研修)
・介護職員研修(主に座学。研修日に実施。合計12単位)
・パワーリハビリ、認知症介護、初期研修
≪技術系研修≫
・パワーリハビリ、認知症介護等の専門研修(主に外部研修)
・ケアマネージャー資格 取得援助
≪管理系研修≫
・上級者研修(実務の研修:主に部下の指導や外部との折衝)
・アルト経営塾(管理者、経営者としての基礎知識を修得)
・アルト塾(所長としての実務を修得)
人事考課とキャリアアップ
≪人事考課の基本≫
・定期的な所長との面談で、不足している点を具体的に指摘しつつ評価する。
≪キャリアアップの基本≫
・定期的な所長との面談で、所長のアドバイスを受けながら自分で選択する。
◎サービス責任者とは
あるサービス(例えばパワーリハビリ、認知症介護、リスク管理など)のプロ。アルト全体に対して担当するサービスの質の担保や職員教育を受け持つ。外部での研修を定期的に受けるなどで、全国区レベルの技能を保つ。副所長級。
◆就職後のステップアップ例
【第1段階】介護のプロになる(3~5年)→介護職員として勤務する
・介護福祉士免許 ・上記の基礎研修
【第2段階(a)】介護保険のプロになる(3~5年)→ケアマネージャーとして勤務する
・ケアマネージャー資格取得
【第2段階(b)】細分化された介護分野の専門家になる(3~5年)→専門家として勤務する
・上記の技術系専門研修
【第3段階】介護事業のプロになる(4~5年)→管理職として勤務する
・上記の管理系研修
【第4段階】自分の進路を決める(就職後10~15年目)